「首の痛み」「後頭部痛」「肩甲骨周囲の痛み」「手のしびれ」「めまい」「耳鳴り」「飛蚊症」などと闘っている方のために、 自分の経験を元に療養生活の知恵と医療情報をお届けします。

病気の知識 18


 病気の知識 1   sick_memai.png  

 
 神経ブロック (2)


  kansetsutsuu_kubi.png    





C2神経節(ganglion)
ブロック



 主に頭痛の治療目的
 で行います。


 C2(第2頚神経)は、

 後頭部の痛みを
 
 感じる神経ですが、


 その枝に

 上頸神経節(交感神経)

 があるので、


 自律神経症状の

 改善にも

 効果があります。



 ただ、

 めまいに関係する

 耳の神経にも

 影響があるので、

 めまいがあって

 両側の

 C2神経節ブロックを

 施行する時は、

 
経過を見て、

 2~7日程度

 間隔を開けます。



 うつ伏せになり、

 後頭部つけねの

 圧痛部(耳の少し下)の

 第1第2頚椎から、

 針を刺します。



 X線で透視をして

 CTで確認しながら、

 第1第2頚椎から

 針を進め、


 第2頚神経節まで

 刺入します。



 造影剤で確認できたら、

 局所麻酔薬
 (キシロカイン)と

 ステロイド剤
 (デカドロン・デキサメサゾン)を

 注入します。


 注入後は症状により、

 30分~1時間

 安静にします。



 入院で行うところと、

 日帰りで行うところが

 あります。

 


合併症


 局所麻酔薬の

 血管内注入による、

 めまい・

 耳鳴り・

 意識低下・

 呼吸抑制・停止、

 全身痙攣など、


 局所麻酔薬の

 くも膜腔内注入では

 脊髄麻酔となり、


 重篤の場合は

 呼吸管理
 (O2吸入、補助・調節呼吸)、

 循環管理
 (心電図モニター・強心剤・昇圧剤注入)

 要すことがあります。


 適切に対応すれば、

 数時間で

 麻酔が切れる頃には

 回復します。



 ブロック後に起こる

 合併症には、

 局所痛・

 後頭部痛・

 皮膚感覚の低下、


 持続する発熱・

 全身倦怠感などです。

 

 いずれの場合も、

 対症的に治療します。



 私はこの合併症に

 ダブルでビンゴ!


 闘病記で詳細を

 述べていますが、

 ブロック施行直後は

 O2吸入、

 心電図モニター管理。


 数日後には

 発熱と激しい頭痛に

 襲われました。





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テーマ : むちうち症
ジャンル : 心と身体

2016-10-21 : 病気の知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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