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むちうち闘病記 7


むちうち闘病記 7 byouin01_c_02.png



入院までの憂鬱な日々<7>
 

 

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座っていることに

限界を感じ始めた時、

やっと診察室から

名前が呼ばれた。


医師の第一声は、

「この間、渡したの

 読んで解った?」

だった。

「ええ、一応」

と返事をすると、

「あなた、看護師さん

 だったよね」

と確認した。


驚くほど

そっけない会話かも

しれない。

でも、医師にとって

患者との会話は、

<患者に

 理解・納得して

 もらうためには、

 どの国の言葉で

 話すか>

と同じような判断が

必要なのだと思う。


医療従事者が

相手なら

医学用語や

専門用語も

使ってくる。

それはヤバイ!

私はあわてて言った。

「でも、糖尿病専門で

 脳外科の知識は

 素人です」

と答える。

解りやすく説明して

欲しかったからだ。


続けて

「先ほど待合室で

 前の方が

 持っていたのは、

 私がいただいたのとは

 違うようですけど」

と尋ねてみた。


「良く気がついたね」

と医師は

新しいパンフレットをくれ、

今の症状を

丁寧に聞いたり、

反射テストをしたあと、

「あなたもやっぱり

 低髄みたいだね」

とさらりと言った。


(当時は

 脳脊髄液減少症

 という病名はなく、

 低髄液圧症候群を

 略して低髄

 と言っていた)


一瞬思考が止まった。

医師はMRIの画像を

見ながら、

「年齢のわりに、

 上のほうが

 スカスカだよね」

と説明を始める。

「小脳扁桃下垂

 があるし、

 脳幹部も圧迫されて

 せまいよね」

と、定規で

確認していた。


私は

「はい、はい」と

いちいち答えながらも、

心の中では

「えっ?えっ?えっ?」

だった。


私も

低髄液圧症候群?

ストレスや血流の

問題だけじゃないの?

私が本当に?


楽しみにしていた

矢状断を見た時は

ショックだった。

脳幹部(脳橋部)の

部分の膨らみがなく

平らなのだ。

「あなたは、

 静脈の拡張がないのが

 不思議だね」

と医師は言い、

脳脊髄液減少症
(低髄液圧症候群)の

可能性は

5~60パーセント

と説明した。


確率は半分強だが、

スカスカと

何度も言われたのと、

脳幹部(脳橋部)の

扁平所見をみて、

入院は仕方ない

と思った。







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2017-07-18 : 入院までの憂鬱な日々 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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