むちうち闘病記 28
むちうち闘病記 28
入院生活<16>
全体の話から、
「脳脊髄液減少症
(低髄液圧症候群)は、
ブラッドパッチで
必ず治るという
思い込みに対して、
少し
クールダウンを……」
という
B医師の考え方が
強く出ていた。
100パーセント否定は
しないが、
リスクも大きい
ということだ。
長年悩み続けた
患者にとって、
はっきりした
診断名がつき、
新しい治療が
受けられるというのは、
大きな光だ。
平塚のS医師は
優しい態度で、
患者の話を熱心に
聞いてくれるそうだ。
表現は適切では
ないかもしれないが、
信者のように集まる
患者も多いのでは
ないだろうか
私もテレビを見て
患者会に入っていたら、
熱烈な信者になって
いたかもしれない。
祈祷師のような類は、
誘われても
一切行かないことに
している。
「悪霊が
背中に乗っている」
と言われれば
信じられるほどの
肩や背中の重さ
なのだ。
首の痛みは、
まるで魔女に
両手でギューッと
締められているようだ。
子供の頃から
単純で素直で
コロッと
だまされやすい性格
だったが、
年月を重ねて
慎重さを身に付ける
ことができた。
ブラッドパッチは、
ネットで
副作用や再発の
書き込みが
多かったので、
B医師の話は
納得できた。
しかし、
C2ブロックの
リスクについては
不明だ。
透視下で確実に行う
と言う言葉に
引かれたが、
不安は大きい。
「まだ、
症例が少ないから
しょうがないよ」
「時間はあるから
ゆっくり考えよう!」
自分に言い聞かせる
ように言って、
主人や兄嫁と別れた。
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